TOKYO
ROPPONGI
ROTARY CLUB
Weekly Report
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Enjoy 例会!Enjoy 奉仕!Enjoy Rotary!
東京六本木ロータリークラブ会長
平成30年3月5日発行 第552・553号
2017・2018年度 No.26・27
クラブ協議会
場所 グランドハイアット東京
クラブからのお知らせ平成30年2月19日
渡辺会長挨拶
みなさん、こんにちは!
今回は、週報552号と553号の合併号です。
まずは、順番が逆になりますが、26日、27日と2日間に渡る地区大会が無事終了いたしました。本会議には、当クラブから26名の登録を頂きました。ありがとうございます。次年度は、10年に一度のグアム大会となります。そして、その翌年の淺田ガバナー年度では、いよいよ六本木ロータリークラブがホストクラブとなり大会を取り仕切ります。良い大会になりますよう、皆で討議して参りましょう!
平昌オリンピックが、閉幕いたしました。戦いを終えて、金に輝き頂点に立った感激に涙をぬぐう選手、銀に甘んじ悔し涙を流す選手、やっと手に入れた銅メダルでも、金以上の輝きを放ち、感極まる選手、国を超えて健闘をたたえあう選手同士、沢山のドラマに私たちも胸を熱く致しました。2020年東京オリンピック・パラリンピックへのロータリーとしての協力体制も、十分に検討して参りたいと思います。話が前後いたしますが、次年度服部ガバナー年度の三大研修がスタート致しました。皮切りは、2月9日(金)に開催された、「地区チーム研修」です。
サンディエゴで開催された、ガバナーエレクト研修セミナーの報告、次年度RI会長からのメッセージ、またそれを受けての、次年度地区方針が発表されました。
3月13日、14日予定されている、「次年度会長セミナー(PETS)」を終えるといよいよ、次年度体制の始動です。私も、残り任期4ケ月となり、最終の第四、四半期を残すのみとなりますが、会員の皆様のご支援、ご協力に感謝し、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
(記:渡辺会長)
幹事報告
- 東京渋谷ロータリークラブ観桜会の案内
- 日時
- 2018年3月26日(月) 18:00受付
- 18:30
- 例会 開会点鍾
- 18:40
- 例会 閉会点鍾
- 18:40
- 観桜会 開始 ご来賓挨拶・乾杯
- 18:50
- “弦楽四重奏”
- 19:30
- お食事開始・親睦
- 20:40
- 閉会挨拶 手に手つないで
- 会場
- 八芳園 「白鳳館」港区白金台1-1-1
- ゲスト・ビジター会費
- 15,000円
- 地区公共イメージ(広報)委員会より飲食店紹介のお願い
国際ロータリー第2750地区会員企業(飲食店)紹介のお願い。
地区公共イメージ(広報)委員会では、地区ホームページ上で地区内会員の経営されている飲食店を順次紹介し、一般の方々がインターネット上でお店を検索した場合に、当該記事を見て、ロータリーについて或はその活動について興味をもって戴こうという企画を考えております。記事の内容はお店のご紹介、会員様ご自身のご紹介、ロータリーや奉仕活動との関わり等の記事を考えております。なお、記事を見た地区内ロータリアンのご利用に際して、何らかのサービスを提供していただけるようですと更に有り難いです。自薦他薦は問いませんので是非ご紹介の程お願い申し上げます。ご紹介戴いた後、当該会員様にご連絡を取らせて戴きます。ご協力よろしくお願いいたします。 - 「RID2750 2017-18 年度奉仕のつどい」再々度のご案内です。
現・次年度の担当委員会の皆様方、及び、特に入会歴5年以内の皆様には 特にお薦めです。
- 開催日
- 2018年3月27日
- 登録開始
- 12:00
- 場所
- 赤坂区民センター 赤坂コミュニティーぷらざ
- 参加費:
- 無料 メイキャップ扱いとなります。
登録開始 1210
開会 1300
閉会 1625
の予定です。奮ってご参加ください。 - 2018-19年度版「ロータリー手帳」
予約受付中。一冊600円です。ご購入よろしくお願いいたします。 - グアムサンライズロータリークラブ会長よりシーヘイブンプロジェクトへのご協力のお願い
地区大会の友愛の広場におきましてミクロネシア地域で人道的な活動を行っているシーヘイブン号 (M/V Sea Haven)を支援するプロジェクトを開始いたします。
1)主旨
ミクロネシアには2,100を超す島々と環礁が、アメリカ合衆国より広い地域に点在しており、そこには約20万の人々が暮らしています。殆どの島は無人島ですが、人が住んでいる島でも港や滑走路を備えている島は限られており、島々を結ぶ定期航路はありません。
この地域で60年以上活動を続けているPacific Mission Aviation (PMA)という非営利団体があり、飛行機や船を所有し島の人々のための人道的な活動を行っています。
この団体の所有する船舶シーヘイブン(海の安息場所)号は過去20年に渡って定期的に島々を回り食糧、医薬品などの生活必需品を届けるなど重要な役目を担ってきました。更に、この船には医療設備が備わっており、健康ケア、健康教育を行うほか、非定期にボランティアの医師団(眼科、歯科、耳鼻咽喉科等)を乗せて島々で巡回検診を行っています。
このシーヘイブン号はミクロネシア連邦のポンペイに本拠を置いて活動していますが、近年、この宝の船が港に停泊していることが多く、折角の役割を果たせないでいます。
PMAは、寄付金や政府の一部援助で活動していますが、その資金が十分ではない為です。各島を回るには大量の燃料が必要です。2-3週間をかけて島々を回るのに約3万ドルほどの燃料費がかかります。
その為、グアムサンライズロータリークラブでは、ミクロネシアの島民が作った手工芸品を使い資金集めのプロジェクトを計画し、シーヘイブン号の活動を支援したいと考えています。また、手工芸品を作る島民にとっても少なからず経済効果が生まれるので、可能な限り持続的なプロジェクトにしたいとも考えています。
2) 寄付方法
ご寄付 1口 ― 10,000円 お礼としてミクロネシアの島民が作った手工芸品5種類をケースに入れて差し上げます。ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
- 日時
- 2018年2月5日(月)例会終了後(13:40~13:55)
- 場所
- グランドハイアット東京2F「ドローイングルーム」
- 出席者:理事
- 渡辺、安井、片岡、篠塚、高栁、山本
- 構成メンバ-
- 安部、角山、小笠、三田、鈴木
- 会員の例会出席数(出席率) 29名(66%)
- ゲスト・ビジターの参加者数 6名
会長 ジョン P.イバネス
以上
(記:安部幹事)
地区大会報告
2018年2月26、27日に国際ロータリー第2750地区大会が新高輪グランドプリンスホテル、パミール館にて開催されました。今年は昨年に比べて短時間に凝縮された形式での開催です。
次年度は開催がグアム、次々年度は当東京六本木ロータリークラブが中心となる開催ですので、運営の細かいところまで観察するというミッションがありました。
1日目は「クラブ会長・幹事会」続いて「指導者育成セミナー」が開催されました。「育成セミナー」ではクラブ細則についての議論が行われ、当クラブの取り組みも紹介されました。その後「RI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会」として田中作次RI元会長ご夫妻をお迎えし、クラシック音楽の流れる中、優雅なディナーが行われました。
2日目は、「新会員歓迎昼食会」あるいは「PBG歓迎昼食会」に参加し、今半の美味しいお弁当。
午後からは本会議です。今年は例年以上に多くの参加があり満員でした。「クラブ紹介」では我々、東京六本木ロータリークラブも多くの会員に参加していただき存在感を示すことができました。本会議は盛りだくさんの内容でしたが小池都知事の飛び入りスピーチもあり、それに引き続き、当クラブの淺田ガバナー・ノミニーの挨拶も好評のうちに行われました。
また最後には台湾の第3481地区と第2750地区との姉妹地区締結式もあり、台湾の洪ガバナーが流暢な日本語でご挨拶をされました。大会決議も無事に採択されました。
パラリンピックのゴールボールの天摩由貴さんの講演、筑波大学付属視覚特別支援学校音楽科と大西順子さんとの素晴らしい演奏もあり、楽しく過ごしました。
閉会後は隣の会場で立食パーティ。青少年交換来日生の「ソーラン節」はじめ楽しいひと時を過ごし「手に手つないで」で無事締めました。
皆さま、ご多忙中のご協力ありがとうございました。来年はグアムでお会いしましょう!




(記:安部幹事)
各委員会報告
2017-2018年度 第八回理事会議事録
(敬称略)
【審議事項】
1. 地区役員、地区委員の承認の件
・2018-19年度のガバナー月信・年次報告委員会副委員長に髙栁さんが就任することが承認された。
【報告事項】
1 2017-18年度 第二四半期決算報告
・小笠会計より第二四半期決算の報告があった。
<補足説明>
〇一般会計
・今年度より例会費用を2か月毎にカード決済しているため、基本的に2か月分の例会費が未払金となる。
・12月末が納入期限のため、下半期の会費が前受金に計上されている。予算実績対比表について、特筆すべき差異は見られない。詳細は以下の通り。
・年会費の差異は、予算では年度の初月より1名入会と見込んでいたことによるもの。
・例会費の差異は、メーキャップや出席率が予想より下回ったことによるもの。
〇ニコニコ会計
・予算通り推移している。
・ニコニコ会計より決済された「HP再構築費用」の適切な科目表記について
→審議結果、「HPセキュリティ対策費」に決定した。
【その他】
1. 2016年規定審議会決定事項についての会員への報告の件
渡辺会長より、2016年規定審議会で決定した変更内容について、角山前会長がポイントとなる重要変更箇所をピックアップし、3月5日のクラブ協議会において会員へ報告する旨説明があった。詳細については、角山前会長より以下の通り説明された。
2016年規定審議会が決定した標準RC定款とRIクラブ細則の変更にあたって、第2750地区からは以下のような重要な変更ポイントの解釈について資料が出されている。
・会員資格の柔軟化
・例会出席義務の柔軟化(月2回以上)
・入会金規定の削除(「入会金を取らなくても良い」という解釈)
・文言の整理 など
今後は、2月末を目途に問題点等を整理したたたき台を作成、小委員会メンバー(理事会にて決定)に事前回覧し、3月5日のクラブ協議会時に会員へ報告、意見を求める。会員の意見を踏まえた上で、小委員会にて詳細を詰める。
文言の整理は必要だが、当クラブの現行定款(過去の標準RC定款に基づいた東京西RCの定款を参考に作成)の内容を大幅に変更する必要はない見通しである。
2.ロータリアン1人1本「植樹」の件
・渡辺会長より、今年度のRI会長の方針であるロータリアン1人1本「植樹」における
当クラブの取り組み方について、現在、社会奉仕委員長に動いていただいている旨報告があった。
以上
(記:安部幹事)
卓話『可能性への挑戦』平成30年1月22日
NHK大相撲解説者 舞の海様
相撲は伝統文化、伝統芸能、神事、それから争いごとが起きないように秩序を保ちましょうということで、途中から武士道精神も取り入れながら、この約1400年を奇跡的に生き延びてきました。奈良平安時代は宮中で相撲が取られました。外国から大使が来ると、宮中で相撲を披露します。鎌倉時代は武士たちが戦の為に身体を鍛えておかなければならないので、相撲を取り入れます。室町時代に衰退しますけれども、織田信長が相撲が大好きで上覧相撲というものを開いてくれてまた復活します。江戸時代は戦がないですから、各藩の大名たちが強い力士を抱えて、江戸や京都、大阪で相撲をとらせます。自分の抱えている力士が勝てば大名の自慢になりました。最大のピンチは明治時代で西洋からいろんな物が入って来ます。考え方まで変わります。いつの間にか相撲は、野蛮な裸踊りに過ぎないのではないかと見られるようになってきます。もうこれで終わっていくのだろうなと思っていたら、ありがたいことに明治天皇が天覧相撲を開いてくれまして、また盛り上がって見直されていきます。
世界には沢山相撲がありますが、日本の大相撲のように、神事を取り入れ、精神を取り入れ、そして見た目の美意識、絢爛豪華さ、いろんなものを兼ね備えて、これだけ支持されているものは、他には無いのではないかと思います。
私は大学を卒業して山形で高校教師をする予定でしたが、卒業する2か月前に後輩が亡くなりまして、それが相撲界に入る切っ掛けになりました。後輩は病気だった訳ではなく昼寝をしていたら、そのまま亡くなりました。人間というのは常に死と隣り合わせなのかもしれない、このたった一度の人生、本当にやりたいことに挑戦しようと考えました。それが大相撲でした。
私の身長は169cmですが、当時の新弟子検査の身長の基準は173cmでした。1,2cmだったら誤魔化せるが、4cmとなるとある程度相撲協会の中で偉い親方じゃないと根回ししてくれないだろうと、大学の相撲部の監督に相談して紹介された横綱佐田の山親方の出羽海部屋に入りました。3月に大阪で春場所があり、その直前に新弟子検査がありましたが不合格になりました。ショックで部屋に戻って、佐田の山さんに落とされた事を伝えると嬉しそうなのです。私は頭に来て、このまま大阪にいても初土俵を踏めないと思い、誰にも言わずに一人で東京に戻りました。次の新弟子検査は5月場所の直前、2か月後です。この間になんとかしなければならないと病院の先生に相談すると、頭にシリコンを入れてみませんかと言われました。手術には4時間近くかかり、激痛で3日間眠れませんでした。そして2度目の検査でやっと合格し、晴れて日本相撲協会の力士となることが出来、正式に出羽海部屋に入門して9年半の力士生活がスタートしました。
相撲の世界というのは決まりがあって無いようなものなのです。どの部屋の親方も、うちの部屋からちょっと身長足りないのが受けるけど、一つ頼むよと言えばみんな合格なのです。ある時、師匠である佐田の山に、なぜ最初の新弟子検査で根回ししてくれなかったのか聞くと、「お前はせっかく就職が内定していた。そしてこの世界でやっていくにはあまりにも小さすぎる。余計な苦労をするよりも就職した方が、お前の為になると思った。そこで一度検査を落ちれば、諦めて帰るだろうと。本当にその身体でやる気があるのであれば、一度落ちても必ず戻ってくると思っていた。」そう言われてハッとしました。これはどうやら本当に挑戦したいのか、単なる憧れだけで押しかけてきたのか、私の覚悟を試したのだろうなと思いました。
この佐田の山の指導で、よく言われたのが「勝っても威張るな、驕るな。負けても僻むな。勝負が終わったら、ふて腐れた態度で帰ってくるな。勝った力士は感謝、負けた力士はもう一度鍛え直してきます。そういう気持ちで礼をしなさい。」という言葉です。
厳しさの中に寛容でユーモアのある親方でした。幕下から十両に上がった、新十両の初日に渋滞に巻き込まれて土俵入り出来ず、相撲だけはなんとか間に合って勝ってしまいました。大変な事してしまった、これは解雇されるのかなと思いながら、次の日の朝、稽古場に下りると佐田の山さんが「お前昨日何故勝てたかわかるか。土俵入りに遅刻したから緊張しないで相撲が取れたのだ。だから今日も遅刻してみろ。」と笑いました。また、お金に困って借りた後、給料が入って直ぐに返しに行くと、「何の事だ、お前に貸した覚えはない」と言うのです。これは、そんなことはいいから相撲を頑張りなさいという意味で、なんと粋な人なのだろうと思いました。そんなことをされると、自分の為だけではなく、この師匠の為に、そして部屋の名誉の為にもっと精進しなければならないなと士気が高まるのです。人の心を動かす、生きたお金を使うというのはこういう事なのかなと考えさせられました。
肝心な相撲は何も教えてくれません。それどころか、お前は好きにやっていいぞと言うのです。じゃあ、飛んだり跳ねたりしていいのですか、と言うと、お前だけは許すと。それで自由な発想で、いろんな作戦を立てることが出来ました。
今は頭にシリコンは入っていませんが、今でも痛むことはあります。でも後悔はしていません。やっぱり何かに挑戦しようとするときは、何かを犠牲にしなければならないのかなと思います。ありがとうございました。
卓話『日本とフィンランド:今までにないほど良い関係』平成30年1月29日
フィンランド公使参事官 公使参事官 ユハ・ニエミ様
フィンランドは北欧の国です。隣にスウェーデン、ノルウェー、ロシアがあります。規模から言いますとフィンランドはそれほど大きな国ではありません。現在国の総人口は555万人です。しかし国土面積はそんなに小さい国ではなく、実は日本とほぼ一緒です。歴史的には我々が独立を果たしたのは101年前の1917年です。それまでフィンランドは約100年間ロシアの一部で、その前はスウェーデンの一部でした。1917年までフィンランドという国は一切存在しませんでした。どうやって急にフィンランドという国家が出来たかと言うと、いろいろな歴史的背景がありますが非常に大きな理由は、国民にしっかりとフィンランド人だというアイデンティティがあったことです。それは、ほとんど世界中で喋られていないフィンランド語の役割が大きいと思います。フィンランド語は、他の北欧の言葉と全く関係のない言葉です。ロシア語あるいは他のスラブ系の言葉とも無縁です。こういった珍しく、ほとんど喋られていない言葉がその地域に住んでいた人たちに共有されて、それによってしっかりとしたフィンランド人のアイデンティティが独立する前から既にできていました。
そして経済的な面から見ますと、フィンランドは日本と同じく裕福な先進国の中に入っています。最も盛んな産業はIT産業です。また鉄鋼、紙、パルプ関係に強みがあります。フィンランドは様々な国際ランキングで高い評価を受けています。具体例を申し上げますと、国際競争力ランキングで現在10位まで落ちたのですけれども、それまでは何年間もトップ3に入っていました。特にイノベーション力、IT応用力がフィンランドの強みとして指摘されています。また、教育制度も良い評価を受けていて、特にOECDで3年毎に行われる学力調査でフィンランドは世界6位です。今はアジア勢や日本に追い越されましたが、過去には何年もトップに立っていました。しっかりとした教育制度があるからこそ、我々は人的資本ランキング、あるいは男女平等においてはかなり高い評価を受けています。私が個人的に誇りに思っていることは、フィンランドはほとんど腐敗や汚職のない国なのです。そして報道について、もっとも自由な国のひとつです。要するにムーミン谷みたいなものなのです。そこで住んでいる生き物は好奇心たっぷりで冒険心もあるけれども、住んでいる環境は安定した平和的なものです。
日本とフィンランドには気候や、文化などいろいろな違いがあります。しかし意外に共通するところも少なくないのです。我々は基本的な価値観を共有する国同士です。両国とも、しっかりした民主主義の国であり、人権を尊重しています。国際情勢においては法の支配という原則、重要性を訴えている国でもあります。また、科学技術やイノベーションにおいて、いくつかの最先端技術の研究開発活動がハイレベルという共通の強みがあると私は思っています。そして我々は同様の課題を抱えています。具体例を挙げますと、ひとつは安全保障環境が悪化していること、もうひとつは少子高齢化です。これをどうしたらよいのか、意見交換や共同研究をこれからやっていけばお互いの為になると私は思っています。
日本とフィンランドの関係の重要な進展について説明させていただきます。まず一つ目は物理的な繋がりです。私が初めて日本に来た1994年当時、日本とフィンランドを結ぶ直行便は1週間で2本しかありませんでしたが、現時点においては1週間に35本に増えました。これによって日本からフィンランド、フィンランドから日本への観光がずいぶん増えました。それだけではなく、実はこういった便利なフライトコネクションが日本とフィンランドのあらゆる関係発展に大きく貢献していると思います。
二つ目は人と人の繋がりです。これはいくつかの側面がありますが、ひとつ重要なのは、お互いの持っているイメージです。フィンランドの日本でのイメージは非常にポジティブです。私が初めて日本に来た時は日本でフィンランドといえば、ムーミン、サンタクロース、オーロラ、シベリウス、スキージャンプぐらいでした。今はこの基礎の上にいろいろな要素が加わりました。例えば教育のレベル、男女平等、デザイン、ファッションなどです。フィンランドの日本でのイメージはかつてないほど良くなっていると思います。しかも一方通行ではありません。日本のフィンランドでのイメージも非常にポジティブなのです。日本のソフトパワー、漫画、アニメ、食文化などに魅了された人は海外で非常に多く、フィンランドも例外ではありません。近年日本に対して関心が高まっています。この人と人との繋がりにおいて最も重要なのは、教育機関のパートナーシップの増加です。現在日本とフィンランドの大学の間に100以上のパートナーシップ協定が結ばれています。それによって留学できるチャンスや、また共同研究を行うチャンスが随分増えてきたのです。
三つ目は公式の関係です。両国の関係はずっと良好でしたが、特にこの1,2年でさらに深まっています。2016年に安倍首相とニーニスト大統領が戦略的パートナーシップ共同声明を発表しました。これは日本とフィンランドが共に関心を持った、あるいは利害が一致した分野を取り上げて、その分野で更なる協力を呼びかける文書です。この共同声明は公式関係の発展の原動力になり、方向性を示すものでもあります。対象分野は政治、安全保障課題から経済貿易、科学技術、教育と国際的な時事問題まで多岐に渡ります。
私は日本とフィンランドの関係の将来は非常に明るいと思っています。物理的な繋がりの強化と、人と人の繋がりの強化、そして政府間の強い意志で引っ張られているのですから。キーワードとしては親近感と相互利益だと私は思っています。
ありがとうございました。
慶事会員一覧
2月のお誕生日
| 2月5日 | 河野 拓さん(こうの たく)さん |
| 2月10日 | 安井 悦子さん(やすい えつこ)さん |
| 2月17日 | 今村 道子さん(いまむら みちこ) |
| 2月21日 | 鈴木 聡子さん(すずき さとこ)さん |
| 2月26日 | マークエステル・スキャルシャフィキさん |

慶事会員の表彰
2月の慶事会員は 河野 拓さん(5日、欠席)、安井 悦子さん(10日)、今村 道子さん(17日、欠席)、鈴木 聡子さん(21日) マークエステル・スキャルシャフィキさん(26日、欠席)の5名。歌と東京グランドハイアットの利用券でお祝いしました。皆様おめでとうございます。
(記:安部幹事)
ニコニコBOX情報
竹前彰さん(杉並RC)
本日は当クラブの30周年記念行事の件で参りました。宜しくお願いします。
安部 義彦さん
来週の地区大会でお会いしましょう!
苅田 吉夫さん
春近しの感じがします。老川様を歓迎し、卓話を楽しみにしております。
柏原 玲子さん
老川祥一様、本日の卓話を楽しみにさせて戴きます。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
大橋 裕治さん
老川祥一様、本日の卓話を楽しみにしておりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
杉本 潤さん
お久し振りです。
宇佐見 千嘉さん
老川祥一様本日の卓話を楽しみにさせて頂きます。
渡辺 美智子さん
冬季オリンピック感動を頂いてます。老川祥一様、本日はご多用のなかありがとうございます。
鈴木 聡子さん
老川様、本日は卓話をどうぞ宜しくお願い致します。
2月19日のお食事

2月19日の例会出席率(暫定)
※メーキャップを含めていない暫定の人数です。
次回のプログラム
平成30年3月12日
卓話『生きている伝統芸能 歌舞伎のいま 』
松竹株式会社 常務取締役 岡崎 哲也様
場所 グランドハイアット東京